出勤7
当欠3
お茶1
ふぉーーーーー!!!女の子いなさ過ぎて
店長に出勤しなくていいですよって
言っちまったぜええええええええええ!!!!!
Xを見てると沢山の人の日常に触れられる
2年逃げちゃったハスキーを探してる人
黒柴との散歩風景をずっと上げてる人
有名な猫ちゃんの飼い主な人
一生懸命野良猫を保護する人
誕生日に亡き愛犬を想う人
それらを眺めるうちに、ふと感傷深い何かが込み上げてくるのは
僕が年を取ったという事なのでしょう。
僕が風俗業界に足を踏み入れたのは
率直に言えば、金の為です。
世の中の全ては金だと信じきりたかった。
しかし、この世界には
僕なんかじゃ覚悟が違う人間が沢山居て
昇格の為なら平気で仲良くしている同僚も蹴落とし
金の為なら平気で言う事聞いてる女も使い捨てにする
僕にはどっちも無理だったんですよねえ。
半端者ってことです。
思い返してもこの業界まで含めて
ろくでもないものも沢山見てきましたが
ふと他方で振り替えると
温かい想いも幾度となくしていた。
未経験で入って使えなかった僕を付きっきりで面倒見てくれた先輩
沢山失敗しても許してくれた初期所属のマット店のお姉さんたち
辞めるときに温かく見守ってくれた人達
僕が責任者の時に一緒に働いてくれた人達
僕の言う事聞いて頑張ってくれた女の子達
僕が困ったときに手を貸してくれた人達
案外悪い物ばかり見て仕事してきたわけじゃなくて
良い人たちも周りに沢山居たなって話ですね。
それを時々忘れそうになる。
だから僕も人に優しくなりたいなあという話です。
少なくとも女の子に優しくしてくれるお客様には
最大限優しくしてあげたいし
自分なりに頑張ってくれた女の子達にも
最大限優しくしてあげたい
は~
僕はもう少し皆が優しくなれる世界、作りたいですね。
人が人を貶したり馬鹿にしたりしなくて済む世界が僕は良いです。
平和主義なのでね。
自分で心当たりがある方はこれを機に
他人が嫌がること、少しずつ控えてみませんか。
一人一人に良心があるならそうしませんか。
あなたがここ迄生きてきたのは
間違いなくその過程で
だれかの優しさもあったのだから。
僕ももっと職務の妨げにならない範囲で
優しい人間になれる努力をしますのでね。